※注意※この日記はもはや日記ではありません。
あらゆる事件を迷宮入りにしてきた業績をもつ探偵事務所ボンゴレ。
その中でも、所長の綱吉は警察も一目置くほどの存在だ。
「また迷宮入りとか本当いい加減にしてよね咬み殺すよ」
「手錠の使い方間違えてます雲雀さん!」
「あえて謎を解かないとは、さすがです十代目!」
「わざとじゃないよ!?」
「犯人捕まえたのなー」
「山本それ猫だから!」
「困ってるみたいだな。俺が手伝っ」
「あぁっ、ディーノさんが川に!!」
日々冴えわたるツッコミ。
そして次々と迷宮入りしてゆく事件。
ある日、一通の予告状とパイナップルが届いた。
そこには昨日の綱吉の言動すべてが書き記されており、
最後に
「P.S. 今宵、貴方のハートを奪いに行きます☆怪盗696より」
と書かれていた。
「犯行予告が追記って!」
「十代目の命を狙うとは、怪盗許すまじ!」
「え、ハートってリアルに心臓なの!?」
「パイナップルで酢豚作ったぜー」
「山本落ち着きすぎ!あと酢豚おいしい!」
「パイナップルには豚肉のビタミンの吸収を助ける働きがあるんだよ」
「ひ、雲雀さんが珍しくまともなことを言ってる!」
「防犯対策なら俺に任せ」
「あぁっ、ディーノさんが窓から!!」
誰も怪盗が変態ストーカーであることに突っ込まないまま時間は過ぎ、
とうとう予告時刻になってしまった!
迷探偵ツナはこの事件を無事に迷宮入りにできるのか!?
ていうか貞操は守れるのか!?
本編はない!!!
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